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近隣の隠れた観光スポット-004 白滝公園 [観光スポット]

伊豆半島は本州で唯一フィリピン海プレートの上にあります。
200~100万年前には南洋に浮かぶ火山島でしたがプレートの北上に伴い100~60万年前に本州に衝突し、その後も火山活動を繰り返しながら60~20万年前に現在の伊豆半島の形になったそうです。そのため珍しい地形・地質も多く、観光スポットになっています。
しかし全国区的に有名な観光スポットは私の紹介は不要ですから、地方区的な隠れた場所を紹介しようと思います。
不定期な紹介になりますがお楽しみください。
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一昨日、三島グローバル交流会が主催で面白い講演会を行うと聞き、久しぶりに三島広小路に出かけました。講演内容もとても良かったですが、ここでは帰り道に立ち寄った三島市の白滝公園を紹介します。

その日はとても暑くて、散歩を兼ねて徒歩で出かけたのを途中で後悔するほどでした。また講演会は14時から16時でしたが、帰路は夕方近くにもかかわらず真夏の真昼間のような暑さでした。
あまりに暑いので最短距離を帰ろうと歩き始めたのですが、少し遠回りすれば白滝公園に寄れるとふと思い出し、180度方向転換しました。
暑い日には、湧水があり川に囲まれた林の白滝公園で涼めるのは魅力的ですし、約1万年前の富士山の噴火による三島溶岩流の痕跡を直接見られる貴重な場所である事にも個人的に大変興味をそそられました。(何度見ても飽きません)
ちなみに三島溶岩は御殿場・裾野・長泉・三島に流れたので伊豆半島の北側ならどこでも見られるように思われがちですが、約2800年前の富士山の山体崩壊による巨大な土石流が御殿場・箱根・裾野・長泉・三島を覆いつくしたために地面を掘らずに三島溶岩を観察できるのは溶岩流の端にあたる長泉と三島地区になります。

<白滝公園>
JR三島駅南口から南に約400m の位置に白滝公園があります(道を隔てて有名な三島楽寿園があります)。
昔この場所では溶岩の間から滝のように水が湧いていたことから白滝公園と呼ばれるそうです。
今でも豊富な湧水が流れ、公園全体に欅・もみじ・メタセコイヤ等が植えられていて、街中とは思えないほど静けさのある公園です。
公園内には子供たちが水遊びできる親水広場(湧水なので冷たい)も整備されていて、市民の憩いの場所にもなっています。
また、三島駅に繋がる幹線道路から見て公園の奥には桜川と言う川が流れていて、鴨・シラサギ・カワセミの姿が見られます。

そして三島溶岩の端に位置する公園でもあるので、長泉町の鮎壺の滝や割狐塚稲荷神社と同じく溶岩の流れの痕や溶岩塚を観察できる貴重な場所でもあります(あまり知られていないのは残念ですが)。

白滝公園ー1.JPG
幹線道路から入ってすぐのところにある溶岩です。北から南へ溶岩流が流れて来る様子がはっきり見てとれるので、ついさっきまで流れていた様な錯覚を起こします。

白滝公園ー2.JPG
幹線道路から入ってすぐの場所にある溶岩塚です。長泉町の割狐塚稲荷神社の巨大さと比べると極小さい溶岩塚ですがちゃんと(餅の様に)膨れて四方八方に割れた様子を一目で見る事が出来ます。

長泉町の鮎壺の滝(三島溶岩流)と割狐塚稲荷神社(溶岩塚)については下記を参考にしてください。
本Blogの「長泉町の観光スポットー003 鮎壺の滝」、「長泉町の観光スポットー014 割狐塚稲荷神社」


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長泉町内の観光スポット-015 水神社 [観光スポット]

私の住んでいる静岡県駿東郡長泉町は伊豆半島の付け根辺りに位置しています。
伊豆半島は本州で唯一フィリピン海プレートの上にあります。伊豆半島の元は200~100万年前には南洋に浮かぶ火山島でした。プレートの北上に伴い100~60万年前にその火山島が本州に衝突し、その後も火山活動を繰り返しながら60~20万年前に現在の伊豆半島の形になったそうです。そのため長泉町には昔の火山活動の名残が多く存在します。また長泉町には旧石器時代から人が住んでいた跡が有ったり、鎌倉時代・戦国時代の旧跡や言い伝えが多かったり、近代では丹那トンネルができるまでは東海道本線の三島駅があったので各時代の観光スポットが揃っていてます。またその中の10ヶ所は町内のジオポイントになっています。
そこで、散歩の途中で立ち寄った町内の観光スポットをここに紹介しようと思います。
不定期な紹介になりますがお楽しみください。
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水神社ー12.JPG
<愛鷹山水神社>
今年の2月に愛鷹山(あしたかやま)山塊の入口にある『うろこ岩』を紹介した時に、愛鷹山水神社にも少し触れて「後日写真付きでもう少し詳しく紹介しま~す」と言っておきながら、4か月が経ってしまいました。すみません。
あらためて紹介します。

愛鷹山水神社は長泉町の10のジオポイントのひとつです。下土狩駅から北西に約12km、車で40分位走った愛鷹山塊の入口に位置しています。道は舗装されていますが途中の桃沢少年自然の家から先の残り約2kmは1車線になるので、車と出会ったら少し広くなった場所までどちらかがバックするなりして交わすしかありません。

水神社ー1.JPG
桃沢川に掛かったこの橋は愛鷹山水神社まであと1km位の場所にあり、ここからさらに山道になります。
水神社ー2.JPG
橋から桃沢川の上流を見るとこんな具合です。
水神社ー3.JPG
橋から桃沢川の下流を見るとこんな具合です。

水神社ー4.JPG
橋を渡っていよいよ山道に入るとこんな道がウネウネ続きます。
水神社ー6.JPG
車1台より少し広い道は自然を残していると言うか・・・右手は崖でガードレールもありません。
水神社ー5.JPG
逆に左手も愛鷹山の溶岩が突き出ていて寄せ過ぎると車に傷がつきそうです。
よく観察すると愛鷹山溶岩の特徴が見られます。(板状節理や場所によっては柱状節理があります)

鬱蒼とした原生林の山道を「怪しげな道に入り込んだが、この道で合ってるのか?」「さすがにパワースポットと言われるだけの事はあるなぁ」等と不安と闘いながら先に進むと少し開けた場所に着きます。そこが愛鷹山水神社の駐車場です。
水神社ー7.JPG
駐車場には愛鷹教会水神社の石柱が建っています・・・神社なのに教会?とさらに怪しさが増しますが、気を取り直して中に進みます。

水神社ー8.JPG
愛鷹山水神社の境内に桃沢川に掛かった橋があります。名を潜龍橋と言い、水量の多い時期に橋の下をのぞくと、周りが鬱蒼として幽玄な感じなので水の透明度と深さが強調されて「なるほど」と感じます。

水神社ー9.JPG
橋を渡ると由来が書かれています。
それによると、明治初年に日竜上人が法華宗大荒行道場としてこの場所を使い始め、明治36年に本堂を建立し、八代竜王(竜神)を祀り、海洋渡航者や沼津の漁業関係者の信仰を集めていることが分かります・・・名前は神社、石柱は教会、由来は仏教・・・「怪しい過ぎる」とさらに混乱するかもしれませんが、経緯を読むと解消されます。
(教会=仏教を修めるための場所、神社=竜神を祀る社の意と思われます)

水神社ー10.JPG

水神社ー11.JPG
建物は三層の客殿と本堂庫裏を備えた造りになっています。
本堂の階段の横のパイプからは絶え間なく水がほとばしっていて無料で汲む事が出来ます。(私がお参りしている10分位の間に東京・横浜・湯河原から水を汲みに来た7名の方とお会いしました。東京から来た方は週1回来ているとの事で「これは命の水です」と言いながら持っいた4つのポリタンクに水を汲んでいました。)

水神社ー12.JPG
この滝は本堂横にある滝です。水の多い時はもっと迫力ある滝になります。

水神社ー13.JPG
滝の上の部分です。滝とこの上部を観察すると愛鷹山溶岩の様子が伺え見ごたえがあります。(一部のマニア向けかもしれませんが)
なおこの上流は川になっていますが十数m上には水が流れていません。その辺りで湧いた愛鷹山系の湧水が桃沢川の源流になっています。(三島の富士山系の湧水とは違います)

水神社-14.JPG
滝から下へ桃沢川が始まり、約10km下流にある鎧が淵のあたりで黄瀬川と合流します。
とにかく透明度が高く美しくて冷たい水です。


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身近な美しい草木-026 ノカンゾウ [身近な美しい草木]

私たちの身近には山野草を始め、廻る季節に合わせて美しい花や葉を見せてくれる草木がたくさんあります。その中の食べて美味しく健康をもたらせてくれる葉・花・実は私のもうひとつのブログに載せていますが、食べられないために季節に合わせて美しい姿を見せてくれる草木を紹介する場が無かったのでここに載せる事にしようと思います。不定期になりますが(私見で)馴染みの少ない花たちを紹介しようと思いますのでお楽しみください。
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ノカンゾウー2.JPG
今年も鉢植えのノカンゾウが咲きました。
昨日まで蕾が日ごと膨らんできていましたが、今朝大きなオレンジ色の花を付けました。
八重咲のヤブカンゾウも賑やかで良いですがノカンゾウの方が静かな感じがして好きです。(ノカンゾウの方が相対的に数が少ないので希少ですし)
残念なのは、カンゾウは1日草なので花は朝咲いても夕方には萎んでしまうため、愛でる時間が短い事です。また3倍体のため結実もしません。(地下茎で増えます)
と言う理由もあり、せっかくの花はしばらく眺めて楽しんだ後、萎む前に摘んで三杯酢にして「いただきます」。
実はカンゾウ(ノカンゾウ・ヤブカンゾウ)は食べられる山野草です。

ノカンゾウー1.JPG
春は芽吹いたばかりの若芽を採取して、さっと茹でてお浸しや和え物等にすると、甘くて美味しいんです。
花もさっと茹でて酢の物にすると彩が綺麗で、食感がシャキッとしていて美味しんです。
(詳しくは私の別のBlog http://kuwainohajime.blog.so-net.ne.jp/ 「山菜・山野草-009 ノカンゾウ」をご覧ください)

<ノカンゾウ>
ユリ科ワスレグサ属の多年草。
原産地 :中国
自生場所:北海道~九州の野原・土手・畑地の隅など。
園芸種 :へメロカリス。
花期  :6~8月。(若芽は2~3月が収穫時期)


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タグ:四季の草花
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長泉町内の観光スポット-014 割狐塚稲荷神社 [観光スポット]

私の住んでいる静岡県駿東郡長泉町は伊豆半島の付け根辺りに位置しています。
伊豆半島は本州で唯一フィリピン海プレートの上にあります。伊豆半島の元は200~100万年前には南洋に浮かぶ火山島でした。プレートの北上に伴い100~60万年前にその火山島が本州に衝突し、その後も火山活動を繰り返しながら60~20万年前に現在の伊豆半島の形になったそうです。そのため長泉町には昔の火山活動の名残が多く存在します。また長泉町には旧石器時代から人が住んでいた跡が有ったり、鎌倉時代・戦国時代の旧跡や言い伝えが多かったり、近代では丹那トンネルができるまでは東海道本線の三島駅があったので各時代の観光スポットが揃っていてます。またその中の10ヶ所は町内のジオポイントになっています。
そこで、散歩の途中で立ち寄った町内の観光スポットをここに紹介しようと思います。
不定期な紹介になりますがお楽しみください。
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稲荷神社ー1.JPG
長泉町、下土狩駅から約400m、徒歩約5分の距離に割狐塚稲荷神社(わりこづかいなりじんじゃ)と言う珍しい神社があります。
神社は下土狩地区の氏神で宇賀御魂命(うがのみたまのみこと)をお祀りしています。

稲荷神社ー2.JPG
これが稲荷神社の入口ですが何の変哲もありません。珍しいのはこの先です。

稲荷神社ー3.JPG
このこんもりした林の中に稲荷神社があります。周囲約80mの小山の上に神社があり、参道が何本もあります(赤い鳥居がそれぞれの参道の入口です)。しかしこれだけでは何が珍しいか分かりません。

稲荷神社ー4.JPG
最も広い参道に向かうと鳥居が何十本も繋がり京都の伏見稲荷の様にも見えますが、それが珍しいのではありません。

稲荷神社ー5.JPG
参道の石段です。ここまで来ると珍しさの片鱗が見え隠れしています。石段をよく見ると溶岩を加工して作られています。また階段の両脇は巨大な溶岩が聳えていて、溶岩の割れ目の中を通って境内に上ってゆきます。

稲荷神社ー7.JPG
石段を上がると周りを大きな溶岩で囲まれた参道が続きます。

稲荷神社ー8.JPG
振り返るとこんな感じです。

稲荷神社ー9.JPG
稲荷神社ー10.JPG
他の上り口の様子です。

稲荷神社ー11.JPG
ここが本殿になります。本殿は溶岩の上に建てられています。

稲荷神社ー12.JPG稲荷神社ー13.JPG稲荷神社ー14.JPG稲荷神社-15.JPG
周りを見渡すと私の背丈の倍もあろうかと思う溶岩が迫ってきます。また溶岩には大小無数の割れ目が入っています。

稲荷神社ー16.JPG稲荷神社ー17.JPG
溶岩の割れ目にシイ・カシ・モッコクをはじめとする常緑樹が生えて林を作っています。

稲荷神社ー18.JPG稲荷神社ー19.JPG
校外教育の一環で溶岩の観察ができるように上に登る事もできます。溶岩の上に立って参道を見るとこんな感じです。

長泉町の割狐塚稲荷神社が珍しいのは、神社が立っている場所が溶岩塚の上だと言う事です。
溶岩塚は溶岩流の末端に起こる現象で、溶岩は流れながらも地面や空気に触れた面は冷えますが、内部はマグマが流れているのでその圧力で、固まり始めた表面が押し上げられてドーム状に膨らみます。これが溶岩塚です(チューインガムが膨らむのと似ています)。そして、表面は内部からの圧力に耐えられなくなると無数にひびが入り、しまいには大きく割れてしまいます。(チューンガムが膨らみ過ぎて弾けるように)。
つまり割狐塚神社の周りのある大きな溶岩は実はひとつの巨大な溶岩が割れた後だったんです。自然の力の巨大さ、その猛威の一端を目で見て手で触れて感じる事が出来ます。
なお”割狐”と呼ばれるのは、昔この割れ目から狐が飛び出した事が由来になっています。(その狐を殺してしまった後、日照りが続き飢饉になったので、その供養に神社を建てたとも聞いています)。

稲荷神社-20.JPG
溶岩の上に立つと、溶岩流が上に上にと押し上げてくる様子も見る事が出来ます(普通、液体は下に流れるのですが、まるで上に登り来る様な痕(縄状溶岩)がみられます)。

割狐塚稲荷神社の溶岩は約1万年前に富士山の噴火の際に流れ出した『三島溶岩』です。名前の通り、三島市内(楽寿園、白滝公園 等)で見られる溶岩と同一のものです。玄武岩質の溶岩の特徴として気泡の痕が多くみられます。
この三島溶岩は約2900年前に発生した富士山の山体崩壊(御殿場岩なだれ、御殿場・箱根・裾野・長泉・三島・沼津までを覆いつくすほどの大規模な泥流)で大部分は埋まってしまいましたが、溶岩塚は周辺より高かったので泥流が避けて通ったために三島溶岩の姿を地表で観察できる貴重な場所でもあります。(長泉町下土狩地区は三島溶岩の南西端になるので他にも溶岩塚がいくつも残っています)

この様にいくつもの偶然が重なってできた割狐塚稲荷神社は、見えない力に守られていると考えられ、最近では『パワースポット』としても知られてきています。

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長泉町内の観光スポット-013 荻素橋 [観光スポット(モニュメント)]

私の住んでいる静岡県駿東郡長泉町は伊豆半島の付け根辺りに位置しています。
伊豆半島は本州で唯一フィリピン海プレートの上にあります。伊豆半島の元は200~100万年前には南洋に浮かぶ火山島でした。プレートの北上に伴い100~60万年前にその火山島が本州に衝突し、その後も火山活動を繰り返しながら60~20万年前に現在の伊豆半島の形になったそうです。そのため長泉町には昔の火山活動の名残が多く存在します。また長泉町には旧石器時代から人が住んでいた跡が有ったり、鎌倉時代・戦国時代の旧跡や言い伝えが多かったり、近代では丹那トンネルができるまでは東海道本線の三島駅があったので各時代の観光スポットが揃っていてます。またその中の10ヶ所は町内のジオポイントになっています。
そこで、散歩の途中で立ち寄った町内の観光スポットをここに紹介しようと思います。
不定期な紹介になりますがお楽しみください。
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本日、夕方(午後4時45分)の静岡SBSテレビのイブアイ静岡と言う番組で長泉町下土狩が30分以上紹介されていました。中にはこのBlogで紹介した「下土狩駅(昔の三島駅)」や「鮎壺の滝」が出ていました。なんかとってもHappyな気分です。この長泉にも風が吹いてきたみたいです。
さて、彫刻家 堤直美氏の長泉町内にある作品の中から荻素橋に置かれていたモニュメントを紹介します。

荻素橋ー1.JPG
「おぎそばし」は写真の通り、荻素橋と書きます。
荻素橋は長泉町の地図の真中より少し南、行政の中心の長泉町役場から北北西に数百mの場所に位置し、県道87号線(旧国道246号)と国道246号線を東西に結ぶ、黄瀬川に架かる橋です。
その橋の4隅に少女のモニュメントが置かれています。少女はそれぞれ、歓・喜・慶・悦の4つの『よろこび』を表しています。
漢和辞典を引くと「歓」は賑やかに喜び楽しむ、「喜」は音を奏でて楽しむ、「慶」めでたい(愛でる)事を祝う、「悦」は嬉しく思うと言ったような違いがありました(私の読解力に勘違いがあるかもしれませんが)。

荻素橋ー2.JPG
橋の東南角の少女です。ハープを奏でているところが「喜」と思います。

荻素橋ー3.JPG
橋の西南角の少女です。仕草が静かで「悦」を表しているように思えます。

荻素橋ー4.JPG
橋の北西角の少女です。足の動きから「慶」の感じを受けるんですがどうでしょう。

荻素橋ー5.JPG
橋の北東角の少女です。いかにも楽しげで賑やかで「歓」ですよね。

4人の少女の像にそれぞれの表情があって、みているだけで楽しくなり、『よろこび』を感じます。またじっくり鑑賞に行きたくなる作品でした。



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長泉町内の観光スポット-012 コミュニティーながいずみ [観光スポット(モニュメント)]

私の住んでいる静岡県駿東郡長泉町は伊豆半島の付け根辺りに位置しています。
伊豆半島は本州で唯一フィリピン海プレートの上にあります。伊豆半島の元は200~100万年前には南洋に浮かぶ火山島でした。プレートの北上に伴い100~60万年前にその火山島が本州に衝突し、その後も火山活動を繰り返しながら60~20万年前に現在の伊豆半島の形になったそうです。そのため長泉町には昔の火山活動の名残が多く存在します。また長泉町には旧石器時代から人が住んでいた跡が有ったり、鎌倉時代・戦国時代の旧跡や言い伝えが多かったり、近代では丹那トンネルができるまでは東海道本線の三島駅があったので各時代の観光スポットが揃っていてます。またその中の10ヶ所は町内のジオポイントになっています。
そこで、散歩の途中で立ち寄った町内の観光スポットをここに紹介しようと思います。
不定期な紹介になりますがお楽しみください。
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前回、彫刻家 堤直美氏の作品を紹介したので、あらためて調べたところ堤氏の作品は首相官邸(HOTARU)・中央区銀座イ公園(チロリ像)・中央大学(テミス像)・静岡駅(竹千代君像・家康公像)と各地にあり、長泉町内には16か所に作品が置かれていることが分かりました。
早速、コミュニティーながいずみ→ウェルピアながいずみ→荻素橋の3か所に行ってきたので、先ずはコミュニティーながいずみに置かれていたモニュメントを紹介します。

彫刻 泉の精.JPG
作品名:「泉の精」。3人の娘たちのそれぞれの手にハトが乗っていて、文学・美術・音楽の情報発信と交流を表しており、コミュニティーにぴったりなテーマです。
設置場所:下土狩駅のすぐそばのコミュニティーながいずみ北側。

彫刻 洪作少年-1.JPG彫刻 洪作少年ー2.JPG
この作品は前回紹介したものですが、設置場所がやはりコミュニティーながいずみ北側なのであらためて紹介します。
作品名:洪作少年。井上靖先生の生誕100年を記念して建立したモニュメントです。「はじまりは、出会いに他ならない」とあるように様々な出会いの起点となる碑なのでコミュニティーの前に設置されています。



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身近な美しい草木-025 キキョウソウ [身近な美しい草木]

私たちの身近には山野草を始め、廻る季節に合わせて美しい花や葉を見せてくれる草木がたくさんあります。その中の食べて美味しく健康をもたらせてくれる葉・花・実は私のもうひとつのブログに載せていますが、食べられないために季節に合わせて美しい姿を見せてくれる草木を紹介する場が無かったのでここに載せる事にしようと思います。不定期になりますが(私見で)馴染みの少ない花たちを紹介しようと思いますのでお楽しみください。
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キキョウソウー1.JPG
週1になっているジム通いの途中、コンクリートの道と壁の間の小さな隙間にキキョウソウを見つけました。他の雑草たちと一緒になっていますが、花色が紫で形も凛としているのでなんとなく立派に見えます。
ちなみに壁のそばにある緑色の葉はイヌビユです。
イヌビユは地中海原産で世界各地では野菜として育てられていて日本でももともとは食用でしたが今は雑草扱いされています。別名”熱帯のほうれん草”とも言われ栄養豊富です。実にはタンパク質が精白米の約2倍・カルシウムは精白米の25倍・脂質は約6倍・鉄分は50倍も含まれているので、実はスーパーグレインとかスーパー穀物と呼ばれてい有名ですが、葉は知る人ぞ知る健康食材です。(知らない人には雑草と言われるので残念)
効能には利尿作用免疫力UPアンチエージング(老化防止)美肌脂肪肝予防歯や骨を強くする抗ストレス貧血改善整調便秘改善デトックスアレルゲン除去食品(アレルギー用食品)等があります。
(詳しくは私の別のBlog http://kuwainohajime.blog.so-net.ne.jp/ 「山菜・山野草-026 イヌビユ」をご覧ください)

キキョウソウに戻ります。
キキョウソウー2.JPG
寄ってみると5裂した花が星のようです。キキョウ科ですが花が段違いで咲いている様はどちらかと言うとサザンクロスの方が近いように思います。(ただし花の色や大きさが全く異なります)

<キキョウソウ>
キキョウ科の1年草。
原産地 :北アメリカ
自生場所:比較的乾いた場所で自生します。
別名  :ダンダンギキョウ。キキョウと違い段違いで花がいくつもつくから。
花期  :5月~6月。
特徴  :草丈は30~80cm程度。葉のわきに直径1.5cm位の小さな紫の花をつけます。


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タグ:四季の草木
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長泉町内の観光スポット-011 下土狩駅 [観光スポット]

私の住んでいる静岡県駿東郡長泉町は伊豆半島の付け根辺りに位置しています。
伊豆半島は本州で唯一フィリピン海プレートの上にあります。伊豆半島の元は200~100万年前には南洋に浮かぶ火山島でした。プレートの北上に伴い100~60万年前にその火山島が本州に衝突し、その後も火山活動を繰り返しながら60~20万年前に現在の伊豆半島の形になったそうです。そのため長泉町には昔の火山活動の名残が多く存在します。また長泉町には旧石器時代から人が住んでいた跡が有ったり、鎌倉時代・戦国時代の旧跡や言い伝えが多かったり、近代では丹那トンネルができるまでは東海道本線の三島駅があったので各時代の観光スポットが揃っていてます。またその中の10ヶ所は町内のジオポイントになっています。
そこで、散歩の途中で立ち寄った町内の観光スポットをここに紹介しようと思います。
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長泉町には御殿場線の下土狩駅があります。
下土狩駅ー1.JPG
今は近隣の町に住んでいる人にしか知られていない小さな駅ですが、実は昭和9年までは東海道線の三島駅と呼ばれていました。

下土狩駅ー2.JPG
下土狩駅の改札を出てすぐ右手の方向に駅の歴史に関する看板が立っています。
それによると、明治政府は東海道線を建設する際に箱根山を貫くトンネルを作るのは困難だと判断して現在の東海道線国府津駅から沼津駅まで山側に鉄道を通しました(現在の御殿場線)。そして明治22年に開通した東海道線の三島駅(現在の下土狩駅)は明治31年に開駅し、鉄道唱歌ー第1集 東海道編16番にも『三島は近年開けたる、豆相線(ずそうせん)の分かれ道、駅にはこの地の名を得たる官幣大社の宮居あり』とうたわれました。
唱歌にもある様に当時の三島駅(現在の下土狩駅)は伊豆に繋がる豆相線(現在の伊豆箱根鉄道)の乗換駅でもありました。豆相線は三島駅(現在の下土狩駅)から三島町駅(現在の三島広小路駅)にほぼ直線で繋がり、終点は南条駅(現在の伊豆長岡駅)だったそうです。(だから現在の伊豆箱根鉄道は三島駅が現在の場所に移った時に広小路駅とヘヤピンカーブで無理やり繋げたんどと合点がいきました)
「しろばんば」(井上靖の自伝的小説)の洪作少年が伊豆天城から旅立つ時に乗ったのも、川端康成や太宰治が伊豆に向かう時に利用したのもこの豆相線だったので、当時の駅前相当は栄えていたようです。

彫刻 洪作少年-1.JPG
現在、下土狩駅前のロータリのそばに彫刻家、堤直美氏の作品の一つ『洪作少年』が建てられています。

その後、昭和9年に丹那トンネルが開通すると東海道線は現在の海側ルートになり、三島駅も下土狩駅から現在の三島駅に移りました。そして旧東海道線は御殿場線と名を変え、旧三島駅も下土狩駅と名が変わりました。


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