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木彫-009 仏頭 [木彫]

昨年12月に報告した仏頭の木彫チャレンジ(木彫-007)で『素人が彫り方も学ばずに子供の学校の教材の5本セットの彫刻刀を使ってコツコツやった”なせばなる”』の己のレベルが分かったので、しばらく木彫から離れていましたが、今年8月の木彫-008中品上生で思いの外大勢からお褒めの言葉を頂いたので、「豚も煽てりゃ木に登る」を地で行き、『少しはスキルアップしているのではないか?』と菩薩の仏頭に再チャレンジしてみました。

正面から。大きさは高さ10cmです。
菩薩2-1.JPG

側面から
菩薩2-2.JPG
菩薩2-3.JPG

後ろから
菩薩2-4.JPG

今回は知り合いから頂いた杉の角材を使用したので前回よりも(木が柔らかいので)短時間で彫れました。
角材にイメージの絵を描いてから彫り始め、完成までに40時間(1日2時間x20日)でした。
今回は耳が輪郭上に来る事と表情(特に目が”土偶”にならない事)に注力してみました。

現時点の腕ではこれが精一杯です。
やはり(なんだかんだ言っても日本人なら)仏像は見慣れているので満足できる表情は簡単に得られそうにありません。さらに腕を磨くために今後しばらくは景観(滝など)や花(バラなど)に挑戦してみようと思います。


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木彫-008 中品上生(ちゅうほんじょうしょう) [木彫]

昨年12月末に菩薩の頭部の木彫にチャレンジして見事に跳ね返されてから先月半ばまで仏像の木彫チャレンジから完全に遠退いてました。
しかし今年4月に知り合った仏教に造詣が深い方と『かんなみ仏の里美術館』に行った時に、美術館で九品を見てつぶやいた(らしい)私の独り言「九品(くほん)でも彫ってみようかなぁ」から木彫を再開する事になりました。(その方が木材を用意してくれたので)

九品とは浄土宗での極楽往生の際の9つの階級です。上品・中品・下品があり、またそれぞれに上生・中生・下生に分かれています(上品上生・上品中生・上品下生、中品上生・中品中生・中品下生、下品上生・下品中生・下品下生)。なお階級毎にお迎えに来られる仏様やその数が異なるようです(上位になるほどお迎えに来られる仏様が多い)。

九品の上品は手の組み方が難しそうなので、自分の手でも組める中品を選びその中の最上位の上生を彫ってみる事にしました。

九品上生ー1.JPG
この組み方が中品上生になります。
実は昨日の早朝、そろそろ完成間近と思った途端に人差し指部分をザックリ・・・何とか直したのですが他の指に比べて細身になってしまいました。
捨てる前に木材をくれた方に経過報告と言うか言い訳(もう少しだったんだけどしくじった)に行ったら、「よくできてるよ」と言ってくれたのでこのBlogにupする気になりました。

九品上生ー2.JPG
少し右に回してみました。指の節や手の甲の筋などの凹凸を付けていますが、仏の手なので実物より滑らかにしても良いように思いました。

九品上生ー3.JPG
更に右に回しました。指の腹の部分に柔らかさを出してみました。

九品上生ー4.JPG
もう少し右に回してみました。自分の手を見て彫ったのですが私の手は武骨で分厚いので、しなやかでほっそりした手をイメージして彫りました。ちょっと薄すぎるかもしれません。

九品上生ー5.JPG
上から見たところです。
指に少し力が入っている様子としなやかな雰囲気を出すのに自分の手で中品上生を何度組んで何度見た事でしょう。

九品上生-6.JPG
これも別角度で上から見たところです。

前回の菩薩の頭部では顔の表情が思った通りにならず挫折しました(髪飾りは自己満足できる範囲でした)が、今回中品上生を彫ってみて「顔の表情と比べると易しかった。もしかすると菩薩に挑戦して跳ね返されたけど少しは木彫が進歩したのかも」「完全な自己流でもやってみた数だけノウハウが身に付き何とか形になるものなんだなぁ」と思えてきました。
まだ頂いた木材が残っているので、他の九品・菩薩の頭部に再挑戦・縁起を担いで大黒様・木のブレスレッド等々を彫ってみようとか思います。



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木彫-007 [木彫]

8月23日に報告した仏頭の木彫チャレンジの続報(取り敢えずの結果報告)です。
既報の通り、コツコツやれば”なせばなる”と無謀にも素人が(彫り方も学ばずに)自己流で、さらに小中学校の教材の5本セットの彫刻刀を使って仏頭の木彫にチャレンジし、その難しさに跳ね返されてから仏像(菩薩)の展示写真を集め、頭部の各パーツの位置や大きさを測定して大体の形のレイアウトを作って再挑戦しました。これが現時点の最終形です。(これが今の私の限界かもしれませんが)ここでの現時点の意味は、今でも「あの部分をこうすればもっとよくなるかも」を閃いたら直しているからです。*特に目が難しいです。下瞼のふくらみが少ないと表情が冴えないが多いと土偶の様になってしまい、何度か直しています*
菩薩ー2.JPG
菩薩ー1.JPG

なお菩薩の木彫を選んだのには2つ理由があります。仏頭を彫るために展示会のカタログ等を読んで知ったのですが、菩薩は如来と同様悟りを啓かれたが如来と違い人間界に来られていると言うので親近感を感じました。これがひとつの理由です。もうひとつは菩薩の宝冠や髪型が美しかったからです。しかし今思うと難易度が高すぎました。

ここに至るまでの木彫している正味時間は70時間です。以前にバラや杯を木彫した時に連続2時間を超えて彫っていると集中力が下がり削りすぎて取り返しがつかなくしてしまう事を経験したので、木彫は連続2時間以内と決めて彫り進めた結果、日数にすると30日位かかりました。また木彫は主に週末に行っていたので結局、約4か月過ぎてしまいました。

70時間の内訳ですが、レイアウト図を元に大体の形を彫るのは10時間程度でした。その後は宝冠をデザインし髪型を検討して彫り進み頭と顔のバランスを取るのにも10時間程度かかりました。残り50時間弱の大部分は顔の表情を作るのにかけた時間です。
当初はふくよかで静かな中に凛とした感じに彫り進めたのですが、私の菩薩のイメージと違う気がして途中で口角を上げて微笑んだ感じに直しました。ところが口元をいじっただけで目・鼻・頬とのバランスがしっくりこなくなり何度も輪郭から作り直す羽目になりました。そして写真の通り面長な顔になってしまいました。

今回の木彫チャレンジで学んだのは、大きく4つでした。
1.顔(表情)は構成しているパーツのバランスで成り立っている。そして各パーツは骨・筋肉・筋・皮膚で繋がっている。従ってひとつのパーツをちょっといじくるだけでも顔全体(もしくは頭部全体)を少しづつ彫り直す事になる。
→ 部分部分を完璧にしても全体は完璧にならない

2.毎朝、顔を洗う時に見ているはずなのに、顔の各パーツがどの様に繋がっているか知らなすぎる。どう彫るか迷った時に自分の顔を鏡で見たり手で触って初めて”こんな風に繋がっているんだ”と気付くことが多い。
→ 知っているつもりは未だ知らないレベル。知っている事は知っている、知らない事は知らないと限界を明確に知る事は大事。

3.あるパーツを彫りすぎて失敗しても全体のバランスを取るべく他のパーツを修正すると前より良くなっている事が割と多い。あたかも「こう彫りなさいと導かれた」ように感じる事があります。
→ 全体で問題無いなら部分が不完全でも支障はない。

4.ある程度形になってくると木彫の量は極端に少なくなる。1mm以下の削りでイメージがガラリと変わる。2時間の木彫で彫った粒が小さじ1杯にもならない。
→ 細部にこそこだわりがある。

今回の作品の大きさを表すためにゴルフボールを並べました。自分の未熟さが主要因ですが、この大きさだと私の腕では小中学校用の5本セットの彫刻刀では髪の毛の模様が彫れません。来年以降、もし菩薩に再々チャレンジする時は実物大(自分の顔の大きさ)程度にしたいと思います。
(多分次は阿弥陀手(品と生を結んだ手)、もしくは小動物になると思いますが)

菩薩ー3.JPG


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木彫-006 [木彫]

”自己流でもなせばなる”と仏頭の木彫にチャレンジし、その難しさに跳ね返されてからずいぶん日が経ちました。
その期間、空いた時間で図書館に行って仏像(菩薩)の写真を探したり、過去に訪れた寺や展示館でもらったカタログやパンフレットを引っ張り出してきて、仏像(菩薩)の頭部の各パーツの位置や大きさを測り、それぞれの割合を決めてみました。なお菩薩にしたのは宝冠や髪型が美しいかったので、木彫の難しさも増しますが完成時の達成感も大きいと思ったからです。
*仏頭の絵はエクセルの図のフリーハンドで描いたのではっきり言って下手過ぎますがご勘弁を。各部の位置や大きさが大体分かれば彫り進める中で修正して行けば良いと”緩く”作った図面です*
菩薩 頭部.JPG

この図面の割合で作ると実際にどの様なものができるか楽しみなのですが、現状では遅々として彫りが進んでいません、このままだと”とりあえず出来ました”のレベルでも秋の終わり頃になってしまうかもしれません。
進捗が芳しくないのは私のスキルが主な原因ですがそれ以外に海岸で拾ってきた流木を使っているのも一因だと思います。木の種類もよく分からない丸太の様になった拾ってきた木材は年輪の粗密度合(だと思っています)で彫り難い固い部分があり、その時に力を入れ過ぎると余分に彫れて取り返しがきかなくなり”やり直し”になる事が多々あります。
今からでも軟らかくて彫り易いヒノキの角材に変えた方が良いかもしれませんね。


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木彫-005 [木彫]

仏頭 1.JPG
花見酒の杯を作ってからずいぶん時間が経ちましたが、木彫を続けてはいるものの何も完成できていません。
私の周りでは木彫のバラや花見の杯の評判は割と良くて、”初めてなのに器用だね”と言われ、調子に乗ってビギナーであることも忘れ、何の事前調査もせずに「仏頭を彫ってみよう! どうせなら菩薩が良いな」と無謀なチャレンジをしてみました。少しづつコツコツやれば何とか形になるだろうと続けた結果、失敗が部屋にゴロゴロしています。(上記写真はその一部)
仏頭は彫る技術以前に全体のバランスを考えたデザインが重要だとわかってきました。それができないままで彫り進めても珍妙な形のものにしかならず、出来の良い方でも人形みたいになってしまいました。
仏像の雰囲気を感じられる小物を作りたいのですが本当に難しいです。
でも、まだ諦めずにこれから仏頭の写真を集めて、頭の各パーツの大きさや位置を調べ、全体のバランスがとれた簡単な設計をしてから再チャレンジしようと思います。


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木彫-004 [木彫]

桜の花見 杯.JPG
もう桜の季節が終わって久しいですが、毎日花見酒ができる杯を作ってみました。
趣味でたまに骨董市に出かけては陶磁器の杯やぐい飲みを見たり・触ったり・たまには小遣いの範囲で買って使って楽しんでいますが、陶磁器作りを始めるのは大変そうなので、以前に海岸で拾った杉の流木を彫って自分用に思い通りの杯を作ってみようと始めてみました。
花の図鑑や春に撮った桜を見ながら、杯の中に桜花をいっぱいにしようとデザインしたのが向かって左の杯です。彫っている最中に気付いたのですが、杯の中に桜花を4つも浮き彫りにしたら、見た目は賑やかですが酒が少量しか注げないという、最も大切な杯の機能を満たせませんでした。そこで急きょ花びら1枚とその散り落ちる様子を浮き彫りにし、その周りに手書きで花びらを追加して、小ぶりな杯を作りました(向かって右の杯)。
なお今回は地色付けのオイルステイン以外に、桜色に3色の塗料(赤・黄・白)と実使用するために仕上げはニスではなく工芸うるしを使いました。
向かって左の杯は、直径8cm・高さ3cm・深さ1.5cmで、実働は木彫に約12時間・色付けに約4時間と乾くまで1日、漆塗りと乾かすのに3日かかり、右の杯は5cm・高さ2cm・深さ1cmで、実働時間は木彫に約4時間・色付けに約2時間と乾くまで1日、漆塗りと乾かすのは左の杯と同時に行いました。

完成品は見た通り歪んでいて恥ずかしい出来栄えですが、手作り感満載で温かみがあるのがせめてもの救いです。注げる酒の量の少なさは杯を重ねる回数を増やすことで補い、季節外れの今でも時々この杯で花見酒を楽しんでいます。自分の中では割とお気に入りです。


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木彫-003 [木彫]

バラの蕾.JPG
前回はバラの花の飾りを作ってみましたが、葉をつけてみるとどうなるかと思い、今回はバラの蕾と葉を彫ってみました。(高さ約26cm)

材料は海岸で拾う流木ですが、前回の様に円柱の棒(丸棒)に蕾と葉を彫るには適当な太さのものが見当たなかったので、角材を用いて葉が茎を取り巻くように彫ってみました。(後で気づきましたが、葉が茎を取り囲むようにしたならちょうど良い丸棒があったかもしれません)
今回の角材は杉だったので軟らかくて彫り易かったのですが反面割れ易すそうなので慎重に深彫りしてみました。写真ではわかりませんが葉は茎とくっつかないように離れています。葉の周りのギザギザ(鋸歯)や表面の葉脈(主脈と側脈)は彫れましたが細い葉柄が折れそうなので葉の裏側は彫れませんでした。
実作業時間は約15時間、日数にして5日かかりました。
前回より凝っているのに作業時間が短いのは腕が上がったのではなく、材料の彫り易さからです。

(飽き・諦め半分ですが)自分で納得できるレベルまで彫った後、細心の注意をしながらサンドペーパーをかけ、砥の粉を塗り、オイルステインを塗り、その上にニスを塗れば、それなりに見える気がします。(自己満足)

今回学んだ事は
1.(植物が好きなのに)バラの構成を思っていたほど知らない。
  彫るために実物をよく見て初めて、今までは観察しているようでぼぉっとものを見ていた事を知りました。また、趣味の陶磁器・建築物・彫刻・絵画なども細部までしっかり見ないと作者の目指したものやその凄さはわからないのだろうなぁと思いました。
2.木彫は木を削るので削り過ぎると取り返しがつかない。
  過去は変えられない、でも元には戻せなくても失敗した個所のデザインも修正はできる。未来は変えられることに気付きました。
3.最初から細かいところまで彫り込むと次工程がやりにくい、失敗する。
  完成形をイメージして掘り進める速度を同調して全体像をバランスさせて段々イメージに近づける方が早くて失敗が少ないと思いました。(途中での修正もし易いし)
4.彫りやすい材料の方が進捗が早いのでやる気が増す。
5.俗人の私は無心にはなれないが、木彫している間は雑念を減らすことはできた。
  飽きっぽい私でも、探究心・チャレンジ精神・想像力(驚かせたい、喜んでもらいたい)・向上心(改善点を知りたい)が持てれば、割と集中力が続くことがわかりました。
6.塗料とニスを塗ると少しは見られる。
7.やってみて初めて分かる事がある、逆に言えば、やらなければずっと知らないままになると実感しました。やれば1・やらないと0、その差は無限大。


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木彫-002 [木彫]

バラの花.JPG
前回のハナミズキ制作後、たまたま近くにある博物館で国宝を含めた平安時代から江戸時代までの仏像を見て、やはり基本が大事と思いを、”やさしい木彫仏像の作り方”・”たのしさひろがるバラの木彫り”と言う2冊の本を購入し、(じっくり読んで基礎からやるべきなのでしょうが、根っから無精なので)パラパラと見ただけで、自分の部屋の飾りに”バラの花”を作ってみました。正味の製作時間は約40時間、日数にして20日位かかりました。(Φ45mmx200mmの丸棒を木彫)
なお、飾りらしくするために、今回は彫り終えた後にサンドペーパーをかけるだけでなく、砥の粉を塗り、その上に塗料(オイルステイン)を塗ってみました。

また、今回はバラの花の質感を出すために深彫りしてみたのですが、膨らませたいのにへこませてしまう事が度々ありました。特に集中力が落ちている時にイメージと逆に彫ってしまいがちだった(イメージのネガとポジが入れ替わっているようです)ので、木彫する時間は1日2~3時間に決めました。
自己流でしかも素人だからこそ、”少しづつコツコツ”が大事と再認識しました。

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木彫-001 [木彫]

ハナミズキとシロ蝶.JPG
少し前の事ですが、ハナミズキをイメージして木彫してみました。
ところで、ニッキをご存知ですか?
昔、縁日で一束10円位で売っていた木の根で、噛むとスッとするやつです。日本産シナモンと言った方がわかるかもしれません。
そのニッキを焼酎に漬けると約2か月で琥珀色の美味しいニッキ酒ができます。数年前はニッキ酒を愛好していたので義父にニッキの根を送ってもらいましたが、私のニッキの根のイメージとかけ離れた太さだったのでニッキ酒用に根の表皮を削るだけでなく、大好きな植物か花の飾りを掘ってみようと思い立ち、子供達が大きくなり使わなくなった彫刻刀を引っ張り出してきて、経験も知識もないのに花の図鑑を見ながら、その頃が真っ盛りのハナミズキの花を彫ってみました。
目的はニッキの表皮を削り取る事でしたが、彫るうちに真剣度が増して、結局実働約100時間掛けてできたのが下記です。
彫り始めから完成までの私の心の動きは下記のようなものでした。
彫り始め:コツコツ・少しづつやれば出来栄えはどうであろうと何かしらの形ができると信じて踏む出しました。
形作り :形が見えてくると作る事自体がうれしくなり、自分のイメージに更に近づけたい本物に近づきたいと観察や探究心が芽生えました。
手直し :上手い下手はともかく、見てもらった知人に驚いてもらいたい、コメントしてもらいたい、完成品をプレゼントする事があればその人に喜んで欲しいと願うようになりました。
完成  :取り敢えずできたから木彫はもう飽きるかなと思いきや、失敗した部分が気になり“こうすれば上手く行ったのでは、次はこうしよう”の反省とチャレンジの気持ちが高まりました。
完成後の率直な感想は『イメージ通りに彫るって難しい』、でも『出来の良し悪しは別に、コツコツ時間をかければ”自己満足”のレベルなら完成できるんだ』でした。

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